この記事は、初めてホームページを作る店舗・小規模事業者の方に向けて、判断するときの基準を整理したものです。

役割の違いは「流れる情報」と「残る情報」

SNSは、新しい投稿が次々に表示されるため、日々の出来事や最新情報を伝えるのに向いています。一方で、料金や営業時間などの基本情報は、過去の投稿の中に埋もれやすくなります。

ホームページは、必要な情報を決まった場所に整理しておけます。初めてお店を知った方が、サービス、料金、場所、問い合わせ方法を確認するための案内所として機能します。

SNSに向いている情報

お店の今を伝える情報はSNSと相性がよく、更新のしやすさも強みです。投稿を通じて雰囲気や人柄を感じてもらい、フォロワーとの接点を増やせます。

  • 新商品や季節メニュー
  • 当日の空き状況・臨時休業
  • 施工中の様子や日々の仕事
  • イベントやキャンペーン
  • スタッフの日常やお店の雰囲気

ホームページに置いておきたい情報

何度も説明する基本情報や、初めての方が来店・問い合わせ前に確認する内容は、ホームページにまとめます。SNSのプロフィールからホームページへ案内すれば、投稿をさかのぼらなくても確認できます。

  • サービス内容と料金
  • 営業時間・定休日
  • 住所・駐車場・アクセス
  • 予約・問い合わせ方法
  • 事業者やスタッフの紹介
  • 初めて利用する方への案内

おすすめは「SNS → ホームページ → 問い合わせ」

SNSの投稿で興味を持ってもらい、プロフィールのリンクからホームページへ進んでもらいます。ホームページで基本情報を確認し、LINEや電話から問い合わせる流れです。

この役割分担なら、SNSの投稿すべてに料金や住所を長く書く必要がなくなります。ホームページ側の情報を正確に保つことが、SNS運用の負担軽減にもつながります。

よくある3つの行き違い

SNSとホームページを連携するときは、情報の食い違いに注意します。営業時間や料金が異なると、お客様がどちらを信じればよいか迷います。

  • プロフィールのリンクが古い
  • SNSとホームページで営業時間が違う
  • 問い合わせ先が多すぎて分かりにくい

更新できる範囲から始める

毎日投稿しなければならない、記事を増やし続けなければならない、と考える必要はありません。SNSは無理なく続けられる頻度で発信し、ホームページは基本情報が正しい状態を保つことを優先します。

Libra Webでは、現在使っているSNSや公式LINEを確認し、役割が重ならない導線を無料試作の段階からご提案します。